【アシードホールディングス】(9959)が株主優待の内容を拡充

アシードホールディングスが株主優待の内容を拡充 株主優待

アシードホールディングス(9959)は2024年3月31日の基準日から、株主優待の内容を拡充します。(2023年11月10日発表)

選択肢に自社グループの飲料商品を追加

従来は毎年3月末100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてQUO(クオ)カードを進呈していましたが、2024年3月末からは選択肢に自社グループ商品のアルコール飲料詰め合わせと清涼飲料(・お茶)詰め合わせを追加します。

2024年3月末100株以上を保有する株主の選択肢は、QUOカード500円相当アルコール飲料詰め合わせ1000円相当清涼飲料詰め合わせ1000円相当となります。

500株以上はQUOカード1000円相当かアルコール飲料詰め合わせ1500円相当か清涼飲料・お茶詰め合わせ1500円相当、1000株以上はQUOカード2000円相当かアルコール飲料詰め合わせ2500円相当か清涼飲料・お茶詰め合わせ2500円相当、2000株以上はQUOカード3000円相当かアルコール飲料詰め合わせ3500円相当か清涼飲料・お茶詰め合わせ3500円相当です。

QUOカードを選択するよりも、自社グループ商品のアルコール飲料詰め合わせか清涼飲料(・お茶)詰め合わせを選んだほうが相当金額が500円分多くなるように設定されています。

保有株数変更前変更後(1点選択)
100株以上QUOカード500円相当・QUOカード500円相当
・アルコール飲料詰合せ1000円相当
・清涼飲料詰合せ1000円相当
500株以上     1000円相当・QUOカード1000円相当
・アルコール飲料詰合せ1500円相当
・清涼飲料・お茶詰合せ1500円相当
1000株以上     2000円相当・QUOカード2000円相当
・アルコール飲料詰合せ2500円相当
・清涼飲料・お茶詰合せ2500円相当
2000株以上     3000円相当・QUOカード3000円相当
・アルコール飲料詰合せ3500円相当
・清涼飲料・お茶詰合せ3500円相当

 

自販機の運営や缶チューハイ「ASTER」など飲料製造

アシードホールディングスの本社は広島県福山市です。1972年に日本バンテンを設立して食器機器の販売を始め、1973年に中国フード機器に社名変更しました。1989年に社名はアシードとなり、2008年にグループの事業再編を機にアシードホールディングスが発足します。社名の由来は、明日(A)に向けてまく種子(SEED)だそうです。

自動販売機の運営ではアシードブランドの飲料のほか、大手飲料メーカーの商品も取り扱い、アイスクリームや食品の自動販売機、オフィスコーヒー(カフェバー)なども展開しています。飲料の製造では自社の缶チューハイ「ASTER(アスター)」をはじめ、他社ブランドの缶コーヒーや炭酸飲料、お茶などのペットボトル飲料、アルコール飲料、ソフトパウチ飲料などを手掛け、不動産運用事業なども進めています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月21日(水)に福山ニューキャッスルホテル3階・光耀の間(広島県福山市)で開催しました。

・アシードホールディングスのウェブサイトはこちらから。

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