【KVK】(6484)が2024年3月末から株主優待の内容を拡充

KVKが株主優待の内容を拡充 株主優待

KVK(6484)は2024年3月31日の基準日から、株主優待の内容を拡充します。(2023年11月10日発表)

保有100株から自社製品を優待価格で提供

2024年3月末から、新たに100株以上を保有する株主を対象にした株主優待を設けまして、500株以上ー1000株未満を保有する株主の内容も従来から充実させます。

具体的には、100株以上の株主には自社製品を優待価格で提供し、500株以上ー1000株未満の株主には従来からの3000円相当の入浴用品に加えて、100株以上の株主と同様に自社製品を優待価格で提供します。

1000株以上の株主は従来と変わりはなく、変更後の500株以上ー1000株未満の株主と同じく3000円相当の入浴用品+自社製品を優待価格で提供となります。

保有株数変更前変更後
100株以上自社製品を優待価格で提供
500株以上3000円相当の入浴用品3000円相当の入浴用品
+自社製品を優待価格で提供
1000株以上3000円相当の入浴用品
+自社製品を優待価格で提供
同上

 自社の優待価格対象製品は高性能シャワーヘッドなど

KVK通信2023年冬号を確認しますと、2024年3月末の株主に提供する優待価格対象の自社製品は、hadamoウルトラファインバブルシャワーヘッド「PZS370」「PZS370T」、浴室のサーモスタット式シャワー「KF800THS」、キッチンのシングルシャワー付混合栓(センサー付)「KM5021TDECHS」となっています。

利用方法などの詳細につきましては、6月に開催予定の定時株主総会後に発送する決議通知に同封するそうです。

住宅・施設の水回り全般をプロデュース

KVK(ケーブイケー)の本社は岐阜県加茂郡富加町です。1939年に名古屋市昭和区で北村鋳造所を創業してバルブコックの製造を始め、1949年に給水栓を製造・販売するために北村バルブを設立しました。1992年にはKVK(登記上はケーブイケー)に社名変更しています。

キッチンや風呂、洗面台、トイレなどで使用される給水栓、水栓金具、継手・排水金具、水栓部品、シャワーヘッドなどを製造・販売し、住宅や施設の水回り全般をプロデュースする体制を整備しています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月22日(木)にKVK本店・会議室(岐阜県加茂郡富加町)で開催しました。

・KVKのウェブサイトはこちらから。

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