【オロ】(3983)が2023年12月末に株主優待を新設

オロが株主優待を新設 株主優待

オロ(3983)は2023年12月31日を基準日として、株主優待を新設しました。(2023年11月14日発表)

対象100株以上でQUOカード3000円相当

2023年12月末から100株以上を保有する株主を対象にしまして、QUO(クオ)カード3000円相当を進呈します。

100株以上が対象で保有期間に制限もなく、シンプルな内容となっています。

2024年1月20日には創業25周年を迎えました。2017年3月に東証マザーズに株式を上場し、2018年3月には東証一部へ市場変更、東京証券取引所の市場区分の再編に伴い2022年4月に東証プライムに市場移行しています。

保有株数優待品(12月)
100株以上QUOカード3000円相当

 

自社株式への投資魅力を高めて出来高・流動性UPへ

株主優待を新設した理由につきましては、自社株式への投資魅力を高め、より多くの人に株式を保有してもらうことで出来高や流動性を向上させ、自社グループに対する理解をより深めてほしいということです。

2023年12月期の年間配当予想は1株当たり30円(2022年12月期の年間配当実績は20円)を計画しています。

株主優待を新設してQUOカードを進呈する会社につきましては、この記事「【TRUCK-ONE】(3047)が2023年12月末に株主優待を新設」もご覧ください。

統合基幹業務システム(ERP)「ZAC」やDX事業を展開

オロの本社は東京都目黒区です。1999年に統合基幹業務システム(ERP)の開発・販売を目的にオロを創業しまして、2000年に株式会社へ改組しています。

業務システムを開発・販売するクラウドソリューション事業は、販売・購買・勤怠・経費などの各種業務処理を効率化する統合基幹業務システム「ZAC」などを提供しています。デジタルトランスフォーメーション(DX)事業では企業活動のデジタル戦略立案、マーケティング活動のデジタル化促進、グローバルビジネスの加速などを支援しています。

海外拠点は中国や台湾、マレーシア、ベトナム、タイに構えます。

決算期は12月末です。2023年の定時株主総会は3月24日(金)にKPP八重洲ビル12階・AP東京八重洲F+Gルーム(東京都中央区)で開催しました。

・オロのウェブサイトはこちらから。

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