【綿半ホールディングス】(3199)が株主優待を拡充

綿半ホールディングスは株主優待を千株以上で拡充 株主優待

綿半ホールディングス(3199)は基準日が2024年9月30日の株主優待から、保有株式数が多い株主を対象に内容を拡充します。(2023年11月2日発表)

千株以上で2000円相当の商品1点追加

現状では半年以上継続保有する100株以上~300株未満の株主には2000円相当の商品1点を、300株以上の株主には2000円相当の商品2点を贈っています。

今回の拡充内容は、1000株以上を保有する株主を対象にして2000円相当の商品を3点にするものです。

優待商品3点の対象となるのは、同一の株主番号で株主名簿に2024年3月末と2024年9月末ともに1000株以上の保有で記載された株主です。

そのため、同一の株主番号だったとしても2024年3月末に100株だった場合は優待商品1点で、300株だった場合は優待商品2点となるので注意してください。

優待商品2点の対象も同様に、300株以上で2024年3月末と2024年9月末に同一の株主番号で株主名簿に記載される必要があります。

保有株数(半年以上)変更前(9月)変更後(9月)
100株以上ー300株未満2000円相当の商品1点変わらず
300株以上ー1000株未満2000円相当の商品2点変わらず
1000株以上2000円相当の商品2点2000円相当の商品3点

2023年の優待内容は

2023年9月30日が基準日の株主優待の内容は、オリジナル信州特産品などの中から選ぶものでした。

長野県産コシヒカリ5キログラムやりんごジュースセット、スパークリングワインセット、調味料セット、鍋セット、シェフ監修セット、生大福セットなどの食料品も豊富です。

そのほか、トートバッグなどの日用品セット、スキンケアセット、綿半グループの店舗で使える現金チャージ式プリペイドカード「goca」(ゴウカ)への2000円チャージなどもありました。

長野県を中心に「スーパーセンター」を展開

綿半ホールディングス(わたはんホールディングス)の本店は長野県飯田市です。1949年2月に綿半銅鉄金物店として設立していますが、創業は1598年の綿屋さんだそうです。長野県を中心にホームセンターとスーパーをかけ合わせた「スーパーセンター」や戸建木造住宅、貿易などの事業を手掛けています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月23日(金)に綿半本店ビル5階(長野県飯田市)で開催しました。

・綿半ホールディングスのウェブサイトはこちらから。

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