ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)は2024年3月31日を基準日として、株主優待を新設します。(2023年11月10日発表)
対象400株以上にプレミアム優待俱楽部のポイント
2024年3月末から400株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてヤマイチ・ユニハイムエステート・プレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈します。
プレミアム優待俱楽部のポイント数は、保有株式数400株ー599株の株主が3000ポイント、600株ー799株の株主が6000ポイント、800株ー1499株の株主が1万ポイント、1500株ー2999株の株主が2万5000ポイント、3000株以上の株主が5万ポイントとなります。
ヤマイチ・ユニハイムエステート・プレミアム優待俱楽部では、お米やブランド牛などのグルメ、スイーツ、飲料、銘酒、家電、選べる体験ギフトなど5000種類以上の商品を選ぶことができます。
保有株数 | プレミアム優待俱楽部・優待ポイント数(3月) |
400株ー599株 | 3000ポイント |
600株ー799株 | 6000ポイント |
800株ー1499株 | 1万ポイント |
1500株ー2999株 | 2万5000ポイント |
3000株以上 | 5万ポイント |
創業35周年を機に株主優待を導入
株主優待の導入につきましては、2024年に創業35周年を迎えるタイミングで、株主への感謝とともに自社株式への投資の魅力を一段と高めて、中長期的に株式を保有してくれる株主の増加を図るためとしています。
また、プレミアム優待俱楽部に会員登録する株主のデータベースを積極的に活用し、PR情報や決算情報、適時開示情報などのIR情報を随時配信していくことで株主との対話を強化するそうです。
プレミアム優待俱楽部は、導入上場企業の株主が保有株式数・期間に応じて付与される株主優待ポイントを使用して、さまざまな優待品と交換できる仕組みになっています。共通株主優待コイン「WILLsCoin」に交換して他の導入上場企業の優待ポイントと合算して使うこともできます。
和歌山発祥の不動産総合会社
ヤマイチ・ユニハイムエステートの本社は大阪市中央区です。1989年に、おもに一般顧客向けの不動産仲介を手掛けるヤマイチエステート(和歌山市)として設立されました。2016年にユニハイムエステート(旧ユニチカエステート)を完全子会社化してマンション分譲事業を始め、2021年にはユニハイムエステートを吸収合併して現在のヤマイチ・ユニハイムエステートに社名変更しました。
分譲マンション事業、戸建住宅事業、住居や商業ビル・施設、コイン式時間貸し駐車場などの不動産賃貸事業、不動産管理事業、高齢者向けのシニア事業、日本料理店や温泉施設を運営するレジャー事業などを推進しています。
決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月28日(水)にホテルグランヴィア和歌山6階・ル・グランC(和歌山市)で開催しました。
・ヤマイチ・ユニハイムエステートのウェブサイトはこちらから。