株主優待・初心者脱却ブログ https://yutai-shoshin.com Sun, 19 May 2024 14:54:55 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.3 【ブラス】(2424)が2024年1月末から株主優待の内容を変更 https://yutai-shoshin.com/brass/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=brass Sun, 19 May 2024 14:54:55 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2093 ブラス(2424)は2024年1月31日の基準日から、株主優待の内容を変更しました。(2024年1月22日発表) 毎年7月末→毎年2回・1月末と7月末へ、QUOカードなど進呈 2023年までは、7月末に保有期間6カ月以上 […]

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ブラス(2424)は2024年1月31日の基準日から、株主優待の内容を変更しました。(2024年1月22日発表)

毎年7月末→毎年2回・1月末と7月末へ、QUOカードなど進呈

2023年までは、7月末保有期間6カ月以上100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてオリジナルQUO(クオ)カード「自社お菓子」を進呈していました。

その内容は、100株以上ー200株未満保有期間6カ月以上の株主はオリジナルQUOカード・500円分、200株以上ー500株未満保有期間6カ月以上の株主はオリジナルQUOカード・1000円分、500株以上ー1000株未満保有期間6カ月以上の株主はオリジナルQUOカード・1000円分と自社お菓子・1500円相当、1000株以上保有期間6カ月以上の株主はオリジナルQUOカード・2000円分と自社お菓子・3000円相当となっていました。

今回の内容の変更では、毎年1回(7月末)→毎年2回(1月末・7月末)へ、優待品を1月末はQUOカード7月末は自社ギフトとして、株主優待の対象上限を3000株以上に引き上げました。

具体的には、100株以上ー200株未満保有期間6カ月以上の株主には1月末にQUOカード・500円分、200株以上ー500株未満保有期間6カ月以上の株主には1月末にQUOカード・500円分、7月末に自社ギフト・1000円分、500株以上ー1000株未満保有期間6カ月以上の株主には1月末にQUOカード・1000円分、7月末に自社ギフト・2000円分、1000株以上ー3000株未満保有期間6カ月以上の株主には1月末にQUOカード・2000円分、7月末に自社ギフト・3000円分、3000株以上保有期間6カ月以上の株主には1月末にQUOカード・3000円分、7月末に自社ギフト・5000円分を贈ります。

2023年7月末までの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(7月)
100株以上ー200株未満(保有期間6カ月以上)オリジナルQUOカード・500円分
200株以上ー500株未満(保有期間6カ月以上)オリジナルQUOカード・1000円分
500株以上ー1000株未満(保有期間6カ月以上)
・オリジナルQUOカード・1000円分
・自社お菓子・1500円相当
1000株以上(保有期間6カ月以上)
・オリジナルQUOカード・2000円分
・自社お菓子・3000円相当

2024年1月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(1月)優待品(7月)
100株以上ー200株未満(保有期間6カ月以上)
QUOカード・500円分
200株以上ー500株未満(保有期間6カ月以上)
QUOカード・500円分
(保有期間6カ月以上)
自社ギフト・1000円分
500株以上ー1000株未満(保有期間6カ月以上)
QUOカード・1000円分
(保有期間6カ月以上)
自社ギフト・2000円分
1000株以上ー3000株未満(保有期間6カ月以上)
QUOカード・2000円分
(保有期間6カ月以上)
自社ギフト・3000円分
3000株以上(保有期間6カ月以上)
QUOカード・3000円分
(保有期間6カ月以上)
自社ギフト・5000円分

マネックス証券

株主優待は2017年7月末に新設

株主優待は2017年7月末から導入しています。当時の内容は、毎年7月末に100株以上を保有する株主を対象に、①全国の自社店舗で利用できる披露宴割引券10万円分と②QUOカード・1000円分を進呈するものでした。

2018年7月末には株主優待に、③株主向け食事会へ特別価格で招待を加えました。

2020年7月末からは、保有期間6カ月以上の縛りを設け、対象上限を200株以上に引き上げるなどの変更を実施しています。。

以降、株主優待の内容は毎年変更していますので、注意を払う必要があります。

株主優待でQUOカードを進呈している会社につきましては、「【日本エコシステム】(9249)が2024年3月末に株主優待を新設」もご覧ください。

東海地方が基盤、完全貸し切りのゲストハウスでウエディング事業を展開

ブラスの本社は名古屋市中村区です。1998年に結婚式司会者派遣を目的に前身の有限会社ブラスとして設立されまして、2003年に第1号店として結婚式場「ルージュ:ブラン」を開店します。そして、2004年には株式会社へ組織変更しました。

東海地方を中心に、完全貸し切りのゲストハウスで挙式・披露宴の企画・運営などを実施するウエディング事業を展開しています。また、子会社では、ハワイウエディングのプロデュース・手配代行、映像・写真・グラフィックデザイン、フォトウエディングのスタジオ運営なども手掛けています。

決算期は7月末です。2023年の定時株主総会は10月25日(水)にブルーレマン名古屋(名古屋市中村区)で開催しました。

・ブラスのウェブサイトはこちらから。

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【日本エコシステム】(9249)が2024年3月末に株主優待を新設 https://yutai-shoshin.com/jp-eco/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=jp-eco Sat, 18 May 2024 14:59:19 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2073 日本エコシステム(9249)は2024年3月末を基準日として、株主優待を新設しました。(2024年1月19日発表) 毎年2回、3月・9月にオリジナルQUOカードを進呈 2024年から毎年2回、3月末と9月末に200株以上 […]

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日本エコシステム(9249)は2024年3月末を基準日として、株主優待を新設しました。(2024年1月19日発表)

毎年2回、3月・9月にオリジナルQUOカードを進呈

2024年から毎年2回3月末と9月末200株以上を保有する株主を対象にしまして、オリジナルQUOカード・1万5000円分を進呈します。

日本エコシステムは2021年10月に東京証券取引所の市場第二部と、名古屋証券取引所の市場第二部に上場しました。

2022年4月には両取引所の市場区分の見直しに伴い、東証のスタンダード市場と名証のメイン市場に移行しています。

東証のスタンダード市場の、上場維持基準の適合に向けた取り組みの一環として、株主優待の実施を決めたそうです。

2023年12月に公表した「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」では、2023年9月時点で「流通株式時価総額」と「流通株式比率」で基準を満たしておらず、2025年9月末までに基準のクリアを目指しています。

2024年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(3月・9月)
200株以上オリジナルQUOカード・1万5000円分

マネックス証券

2023年9月末には「創立25周年記念株主優待」を実施

株主優待としては、2023年9月末に「創立25周年記念株主優待」を実施しました。その内容は、200株以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード・2500円分を進呈するものでした。

そして、2024年からは株主優待を常設し、3月末と9月末に200株以上を保有する株主に合計で年間3万円分のオリジナルQUOカードを贈ることになりました。

発表時の直近株価で、配当と株主優待の利回り合計が最大11%超になるように設定しています。

株主優待の充実に株価も反応し、2024年1月19日(金)の終値1684円から、1月22日(月)、1月23日(火)、1月24日(水)と3営業日連続のストップ高で4585円まで上昇しました。5月17日(金)の終値は3915円となっています。

2023年10月ー2024年3月期は売上高42億3600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益3億6800万円(前年同期比20.4%減)、当期利益2億600万円(前年同期比66.9%減)でした。

2024年9月期の業績予想は売上高91億3300万円(前期比20.5%増)、営業利益8億600万円(前期比26.8%増)、当期利益5億5200万円(前期比36.8%減)を見込んでいます。

1株当たりの年間配当は52円(2023年9月期実績は51円)を計画します。

株主優待でQUOカードを進呈している会社につきましては、「【東亜ディーケーケー】(6848)が2024年9月末に株主優待を拡充」もご覧ください。

愛知県が基盤、公共サービス事業や環境事業、 交通インフラ事業を推進

日本エコシステム(にほんエコシステム)の本社は愛知県一宮市です。1998年に省エネルギー効果のある照明器具の安定器の交換などを事業目的にエコシステムとして設立されまして、2001年に現在の日本エコシステムに社名変更しました。

略称は「JESG」としています。

 公営競技場のトータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンス、AI(人工知能)による競輪予想サービス、ネット投票サイト、警備・清掃などを手掛ける公共サービス事業、排水浄化処理や水循環システム、アクアリウム(水族館)、産業用の太陽光発電設備などの設計・施工・保守などに関わる環境事業、高速道路などの構造物点検やETC保守などを展開する交通インフラ事業を推進しています。

決算期は9月末です。2023年の定時株主総会は12月26日(火)に尾張一宮駅前ビル(i-ビル)2階・大会議室(愛知県一宮市)で開催しました。

・日本エコシステムのウェブサイトはこちらから。

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【森永製菓】(2201)が2024年9月末から株主優待の内容を実質拡充 https://yutai-shoshin.com/morinaga/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=morinaga Fri, 17 May 2024 13:14:03 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2044 森永製菓(2201)は株式分割後の2024年9月末の基準日から、株主優待の内容を実質的に拡充します。(2024年1月18日発表) 株式分割後も対象100株以上を維持、自社製品詰め合わせ 2023年までは、毎年9月末に保有 […]

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森永製菓(2201)は株式分割後の2024年9月末の基準日から、株主優待の内容を実質的に拡充します。(2024年1月18日発表)

株式分割後も対象100株以上を維持、自社製品詰め合わせ

2023年までは、毎年9月末保有期間6カ月以上100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数・期間に応じて「自社製品詰め合わせ」を進呈する内容でした。

それは、100株以上ー300株未満保有期間6カ月以上ー3年未満の株主は自社製品詰め合わせ・1500円相当、保有期間3年以上の株主は2500円相当、300株以上保有期間6カ月以上ー3年未満の株主は2500円相当、保有期間3年以上の株主は4000円相当となっています。

2024年1月1日の効力発生で、1株を2株の割合で株式分割(2分割)していますが、株式2分割後も株主優待の対象として保有期間6カ月以上で100株以上の基準を維持するため、実質的に内容の拡充となります。

具体的には、100株以上ー600株未満(2分割前の50株以上ー300株未満)保有期間6カ月以上ー3年未満の株主には自社製品詰め合わせ・1500円相当、保有期間3年以上の株主には2500円相当、600株以上(2分割前の300株以上)保有期間6カ月以上ー3年未満の株主には2500円相当、保有期間3年以上の株主には4000円相当を贈ります。

なお、株主優待として自社製品詰め合わせと同等金額を寄付することもできます。

株式2分割前の2023年9月末の株主優待の内容は下記

保有株数優待品(9月)
100株以上ー300株未満(保有期間6カ月以上ー3年未満)
     自社製品詰め合わせ・1500円相当
(保有期間3年以上)
     自社製品詰め合わせ・2500円相当
300株以上(保有期間6カ月以上ー3年未満)
     自社製品詰め合わせ・2500円相当
(保有期間3年以上)
     自社製品詰め合わせ・4000円相当

株式2分割後の2024年9月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(9月)
100株以上ー600株未満
(2分割前の50株以上ー300株未満)
(保有期間6カ月以上ー3年未満)
     自社製品詰め合わせ・1500円相当
(保有期間3年以上)
     自社製品詰め合わせ・2500円相当
600株以上
(2分割前の300株以上)
(保有期間6カ月以上ー3年未満)
     自社製品詰め合わせ・2500円相当
(保有期間3年以上)
     自社製品詰め合わせ・4000円相当

マネックス証券

株主優待は2023年9月末に新設したばかり

株主優待は2023年9月末から導入しています。2024年1月1日の効力発生で実施した株式2分割に伴う内容の見直しにより、2回目の権利確定で内容を実質拡充することになりました。

自社製品詰め合わせ・1500円相当の内容イメージは、「おっとっと」「ムーンライト」「ハイチュウアソート」「カレ・ド・ショコラ」「ミルクキャラメル」「inゼリー エネルギー」「おいしいコラーゲンドリンク」「チョコボール」です。

優待品は毎年2月下旬ー3月中旬ごろの発送を予定しています。2023年9月末の優待品は、2024年2月に送付されました。

 寄付については、2023年9月末は308人の株主から総額109万2500円分が選択され、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンと特定非営利活動(NPO)法人ACEに贈られました。

株主優待で株式分割後に内容を実質拡充した会社につきましては、「【壱番屋】(7630)が2024年8月末から株主優待の内容を実質拡充」もご覧ください。

「チョコボール」「ハイチュウ」「ミルクココア」「inゼリー」など製造・販売

森永製菓(もりながせいか)は2024年3月に、本社を東京都港区芝浦で建て替え工事を終えた「森永芝浦ビル」(旧森永製菓芝浦ビル)に移転しました。1899年に日本初の洋菓子専門工場「森永西洋菓子製造所」として創設されまして、1910年には森永商店を設立します。1912年に社名を森永製菓に変更し、1943年には森永食糧工業に、そして、1949年に再び森永製菓に社名変更しました。

商品は、菓子、食品・飲料、アイス、健康・美容の分野で展開しています。

菓子ではチョコレートの「チョコボール」「ダース」、ビスケットの「森永ビスケット」「エンゼルパイ」「パックンチョ」、スナックの「おっとっと」、キャラメルの「ミルクキャラメル」「ハイソフト」、キャンディーの「ハイチュウ」「ヴェルタースオリジナル」などを手掛けます。

食品・飲料では「ミルクココア」「ホットケーキミックス」「甘酒」、アイスでは「アイスボックス」「サンデーカップ」「チョコモナカジャンボ」、健康・美容では「inゼリー」「inバープロテイン」、プロテインパウダーなどを製造・販売しています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月29日(木)に品川プリンスホテルアネックスタワー5階・プリンスホール(東京都港区)で開催しました。

・森永製菓のウェブサイトはこちらから。

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【ジェイリース】(7187)の株主優待は株式分割後も内容は実質変更なし https://yutai-shoshin.com/j-lease/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=j-lease Sun, 12 May 2024 14:46:42 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2030 ジェイリース(7187)は株式分割後の2024年3月31日の基準日以降も、株主優待の内容は実質的に変更しませんでした。 株式2分割後、株式分割比率に合わせて株主優待の基準を調整 2023年までは、毎年3月末に500株以上 […]

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ジェイリース(7187)は株式分割後の2024年3月31日の基準日以降も、株主優待の内容は実質的に変更しませんでした。

株式2分割後、株式分割比率に合わせて株主優待の基準を調整

2023年までは、毎年3月末500株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈していました。

2024年3月1日の効力発生で1株を2株の割合で株式分割(2分割)しているのですが、株式分割比率に合わせて株主優待の対象となる保有株式数の基準を調整し、実質的に内容を維持しました。

具体的には、2024年3月末から1000株以上ー1200株未満(2分割前は500株以上ー600株未満)の株主にはプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイント・5000ポイント、1200株以上ー1400株未満(2分割前は600株以上ー700株未満)の株主には7000ポイント、1400株以上ー1600株未満(2分割前は700株以上ー800株未満)の株主には9000ポイント。

1600株以上ー1800株未満(2分割前は800株以上ー900株未満)の株主には1万1000ポイント、1800株以上ー2000株未満(2分割前は900株以上ー1000株未満)の株主には1万3000ポイント、2000株以上(2分割前は1000株以上)の株主には1万5000ポイントを贈ります。

2024年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数プレミアム優待俱楽部・株主優待ポイント(3月)
1000株以上ー1200株未満
(2分割前は500株以上ー600株未満)
5000ポイント
1200株以上ー1400株未満
(2分割前は600株以上ー700株未満)
7000ポイント
1400株以上ー1600株未満
(2分割前は700株以上ー800株未満)
9000ポイント
1600株以上ー1800株未満
(2分割前は800株以上ー900株未満)
1万1000ポイント
1800株以上ー2000株未満
(2分割前は900株以上ー1000株未満)
1万3000ポイント
2000株以上
(2分割前は1000株以上)
1万5000ポイント

マネックス証券

株主優待は2017年3月末に新設

株主優待は2017年3月末から実施しています。その内容は、100株以上を保有する株主を対象にして、一律でQUO(クオ)カード・1000円分を進呈するものでした。

そして、2021年3月末には内容を変更し、プレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを導入しました。

ジェイリース・プレミアム優待俱楽部では、食品や電化製品、旅行・体験など5000種類以上の商品と交換できるほか、環境NGO(非政府組織)や国際NGOなどの公益法人への寄付なども可能です。

また、共通株主優待コイン「WILLsCoin」に交換して他の導入上場企業の株主優待ポイントと合算して使うこともできます。

株主優待ポイントは3月末に、株主名簿に同一株主番号で記載・記録されている場合は繰り越せます。ただし、3月末の権利確定日までに売却や本人以外への名義変更、相続などにより、株主番号が変更されると、株主優待ポイントは失効するので注意が必要です。

株主優待でプレミアム優待俱楽部の株主優待ポインを進呈している会社につきましては、「【白銅】(7637)が2024年から株主優待の基準日を変更、9月末→3月末」もご覧ください。

大分が発祥、家賃債務保証を中心に医療費保証サービスなども展開

ジェイリースの本社は大分市です。2004年に賃貸不動産の賃貸債務保証業を目的に賃貸保証センターとして設立されまして、2005年には社名を現在のジェイリースに変更しています。

マンションやアパートといった賃貸住宅やオフィス・店舗、テナント、駐車場、レンタルボックスなど幅広く対応している家賃債務保証事業を中核に、医療費保証サービスや不動産関連事業なども手掛けています。

国内拠点は北海道から沖縄まで、東日本と西日本ともに18支店、合計36支店(2023年2月現在)を構えています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月23日(金)にホテル日航大分オアシスタワー3階・紅梅の間(大分市)で開催しました。

・ジェイリースのウェブサイトはこちらから。

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【白銅】(7637)が2024年から株主優待の基準日を変更、9月末→3月末 https://yutai-shoshin.com/hakudo/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=hakudo Sat, 11 May 2024 13:46:02 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2023 白銅(7637)は2024年から株主優待の基準日を、従来の9月30日→3月31日に変更しました。(2024年1月17日発表) プレミアム優待俱楽部・株主優待ポイントの進呈内容は変わらず 2023年までは、毎年9月末に30 […]

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白銅(7637)は2024年から株主優待の基準日を、従来の9月30日→3月31日に変更しました。(2024年1月17日発表)

プレミアム優待俱楽部・株主優待ポイントの進呈内容は変わらず

2023年までは、毎年9月末300株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈していました。

2024年からは、株主優待の基準日を9月末→決算期末の3月末に合わせる形で変更しますが、対象となる条件や優待品の内容は従来通りです。

具体的には、2024年から毎年3月末300株以上ー400株未満を保有する株主にはプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイント・3000ポイント、400株以上ー500株未満の株主には5000ポイント、、500株以上ー600株未満の株主には1万ポイント、600株以上ー1000株未満の株主には2万ポイント、1000株以上ー2000株未満の株主には3万ポイント、2000株以上ー3000株未満の株主には4万ポイント、3000株以上の株主には5万ポイントを贈ります。

2024年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数プレミアム優待俱楽部・株主優待ポイント(3月)
300株以上ー400株未満3000ポイント
400株以上ー500株未満5000ポイント
500株以上ー600株未満1万ポイント
600株以上ー1000株未満2万ポイント
1000株以上ー2000株未満3万ポイント
2000株以上ー3000株未満4万ポイント
3000株以上5万ポイント

マネックス証券

株主優待は2021年9月末に新設

株主優待は2021年9月末から導入しました。自社株式への投資の魅力をより一層高めて、中長期的に保有してもらえる株主の増加を図る目的で実施しています。

白銅・プレミアム優待俱楽部では、高級和牛やふぐ鍋セットなどの食品、高級ワインやシャンパン、日本酒などの酒類、国内外の家電商品、旅行チケットなど5000種類以上の商品の中から株主優待ポイント数に応じて選ぶことができます。社会貢献活動への寄付も可能です。

また、共通株主優待コイン「WILLsCoin」に交換して他の導入上場企業の株主優待ポイントと合算して使うこともできます。

株主優待ポイントは3月末に、株主名簿に同一株主番号で記載・記録されている場合は繰り越せます。ただし、3月末の権利確定日までに株主番号が変更されると、株主優待ポイントは失効するので注意が必要です。

 株主優待でプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈している会社につきましては、「【扶桑薬品工業】(4538)が2024年3月末に株主優待を新設」もご覧ください。

 非鉄金属、鋼、プラスチック材料の専門商社

白銅(はくどう)の本社は東京都千代田区です。1932年に白銅商店として個人創業されまして、1949年に非鉄金属の販売を目的とする株式会社の白銅商店を設立しました。そして、1967年に現在の白銅に社名変更しています。

非鉄金属や鋼、プラスチック材料の加工・販売を手掛ける専門商社として、材料メーカーや同業他社から仕入れた金属製品・プラスチック製品5400品目サイズ以上の標準在庫を、注文に応じて切断やフライス加工して顧客に供給しています。

販売した製品は半導体製造装置やFPD製造装置、航空・宇宙、自動車などの分野で採用されています。

海外拠点としては中国やタイ、アメリカに現地法人を、ベトナムには駐在員事務所を構えているほか、アジア圏を中心に提携企業と協力しながら事業を展開しています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月28日(水)に三菱ビル10階・コンファレンススクエア エムプラス グランド(東京都千代田区)で開催しました。

・白銅のウェブサイトはこちらから。

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【KDDI】(9433)が2025年3月末に株主優待の内容を変更 https://yutai-shoshin.com/kddi/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=kddi Fri, 10 May 2024 14:58:40 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2013 KDDI(9433)は2025年3月31日の基準日から、株主優待の内容を変更します。(2024年1月16日発表) カタログギフト→保有期間1年以上、自社関連サービスの中から選択 従来は、毎年3月末に100株以上を保有する […]

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KDDI(9433)は2025年3月31日の基準日から、株主優待の内容を変更します。(2024年1月16日発表)

カタログギフト→保有期間1年以上、自社関連サービスの中から選択

従来は、毎年3月末100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数・期間に応じて全国のグルメから商品1点を選ぶことができるカタログギフトを進呈していました。

具体的には、100株以上ー1000株未満保有期間5年未満の株主はカタログギフト・3000円相当、保有期間5年以上の株主はカタログギフト・5000円相当、1000株以上保有期間5年未満の株主はカタログギフト・5000円相当、保有期間5年以上の株主はカタログギフト・1万円相当となっていました。

また、カタログギフトの相当額を寄付することも可能で、常設のきずなサイト「キボウのカケハシ」を通じて社会貢献活動団体に寄付されます。

今回の内容の変更では、自社関連サービスの特典の中から1点を選ぶ方式になります。対象となるのは100株以上保有期間1年以上の株主で、新たに保有期間の縛りが設けられました。

適用は2025年3月末からで、100株以上保有期間1年以上ー5年未満の株主には自社関連サービス・2000円相当、保有期間5年以上の株主には自社関連サービス・3000円相当を贈ります。

自社関連サービスの種類は、「Pontaポイント」(ポイント)、「au PAY マーケット」(Eコマース)、「Relux」(旅行)、「menu」(宅配)、「キッザニア」(子ども向けの職業・社会体験)などを幅広く揃えます。具体的なサービス・特典の内容については、改めてウェブサイトなどで案内するそうです。

「Pontaポイント」を選択した場合は、「お得なポイント交換所」を利用することで「au PAY マーケット」限定のPontaポイントとして最大1.5倍に増量できます。(2000円相当→最大3000円相当、3000円相当→4500円相当)

2024年3月末までの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(3月)
100株以上ー1000株未満(保有期間5年未満)カタログギフト・3000円相当
(保有期間5年以上)        5000円相当
1000株以上(保有期間5年未満)        5000円相当
(保有期間5年以上)        1万円相当

2025年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(3月)
100株以上(保有期間1年以上ー5年未満)自社関連サービス・2000円相当
(保有期間5年以上)              3000円相当
マネックス証券

株主優待は2014年3月末に新設

株主優待は2014年3月末から導入しています。その内容は、au端末の購入時に利用できるクーポン「au 端末割引クーポン」を、保有株式数・期間に応じて進呈するものでした。

100株以上ー1000株未満で保有期間1年未満の株主は「au 端末割引クーポン」・5000円分、保有期間1年以上ー5年未満の株主は8000円分、保有期間5年以上の株主は1万円分などとなっており、最大の2000株以上で保有期間5年以上の株主になると2万円分が贈られていました。

2016年3月末には内容を拡充し、au経済圏の新たなショッピングサービス「au WALLET Market」の人気商品の詰め合わせ・2500円相当を追加しました。

そして、2017年3月末からは内容を変更し、「au WALLET Market 商品カタログギフト」の進呈を始めます。「au WALLET Market」の人気商品の詰め合わせ・2500円相当はわずか1度で廃止となり、「au 端末割引クーポン」はスマートフォンの端末購入補助の適正化に関する総務省による是正指導を踏まえて廃止となりました。

なお、「au WALLET Market」は2021年10月末でサービスを終了し、後継サービス「au PAY マーケット ダイレクトストア」に引き継がれています。

また、2025年3月期の年間配当は1株当たり145円(2024年3月期は140円の実績)の予想で、23期連続の増配を計画しています。

株主優待が自社グループの店舗・サービスを利用できる内容の会社につきましては、「【あさくま】(7678)が2024年7月末に株主優待の内容を拡充(追加)」もご覧ください。

「au」「UQ mobile」「povo」のマルチブランドで5G通信サービスなどを展開

KDDI(ケイディーディーアイ)の本社は東京都千代田区です。1984年に第二電電企画として設立されまして、1985年には第二電電に社名変更し、第一種電気通信事業の許可を郵政省(現・総務省)から受けました。そして、2000年にDDI、KDD、IDOが合併してディーディーアイが発足し、2001年にKDDIに社名変更しました。

また、2001年には、セルラーグループ7社の合併で2000年に発足したエーユーを合併しました。

「au」「UQ mobile」「povo」のマルチブランドで5G通信サービスなどを中心に事業を展開し、金融やエネルギーなど幅広い分野に取り組んでいます。

子会社には、沖縄セルラー電話(9436)、JCOM、UQコミュニケーションズ、ビッグローブなどが、持分法適用会社には、カカクコム、auカブコム証券などが名を連ねています。

2024年5月7日付でコンビニエンスストア大手のローソンも持分法適用会社となりました。

決算期は3月末です。2024年の定時株主総会は6月19日(水)に品川プリンスホテルアネックスタワー5階・プリンスホール(東京都港区)で開催します。

・KDDIのウェブサイトはこちらから。

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【東亜ディーケーケー】(6848)が2024年9月末に株主優待を拡充 https://yutai-shoshin.com/toadkk/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=toadkk Mon, 06 May 2024 12:46:56 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=2001 東亜ディーケーケー(6848)は2024年9月30日の基準日から、株主優待の内容を拡充します。(2024年1月16日発表) 対象300株以上でQUOカードを増額 これまでは、毎年9月末に100株以上を保有する株主を対象に […]

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東亜ディーケーケー(6848)は2024年9月30日の基準日から、株主優待の内容を拡充します。(2024年1月16日発表)

対象300株以上でQUOカードを増額

これまでは、毎年9月末100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてQUO(クオ)カードを進呈していました。

その内容は、100株以上ー500株未満の株主はQUOカード・500円分、500株以上ー1000株未満の株主はQUOカード・1000円分、1000株以上の株主はQUOカード・2000円分でした。

今回の内容の拡充では、300株以上を保有する株主について、進呈するQUOカードを増額します。

具体的には、2024年9月末から100株以上ー300株未満の株主にはQUOカード・500円分、300株以上ー1000株未満の株主にはQUOカード・2000円分、1000株以上の株主にはQUOカード・5000円分を贈ります。

また、優待品のQUOカードは寄付金付きで、使用額の一部が東亜ディーケーケーから「緑の募金」に寄付されます。QUOカードは全額使用できます。

2023年9月末までの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(9月)
100株以上ー500株未満QUOカード・500円分
500株以上ー1000株未満      1000円分
1000株以上      2000円分

2024年9月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(9月)
100株以上ー300株未満QUOカード・500円分
300株以上ー1000株未満      2000円分
1000株以上      5000円分
マネックス証券

株主優待は2011年9月末に新設

株主優待は2011年9月末から導入しています。当時は毎年9月末に1000株以上を保有する株主に、QUOカード・2000円分を進呈する内容でした。

2012年には、単元株式数を1000株から100株に変更するタイミングに合わせて内容を一部変更し、100株以上ー500株未満の株主にQUOカード・500円分を、500株以上ー1000株未満の株主にQUOカード・1000円分を進呈する内容を追加しました。

1000株以上の株主にQUOカード・2000円分を贈る内容に変更はありませんでした。

優待品には、当初から社会貢献型のQUOカードを採用し、「緑の募金」への寄付を続けています。

「緑の募金」で集められた寄付金は、国内外の森林整備や緑化推進事業、森林に関わる人づくりなどに役立てられており、公益社団法人国土緑化推進機構が運営しています。

株主優待でQUOカードを進呈している会社につきましては、「【京セラ】(6971)が2024年3月末に長期保有対象の株主優待を追加」もご覧ください。

計測機器や医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液を製造・販売

東亜ディーケーケー(とうあディーケーケー)の本社は東京都新宿区です。1944年に通信用測定器を製造・販売する東亜電波工業として設立されまして、2000年には電気化学計器と合併して社名を現在の東亜ディーケーケーに変更しました。

環境・プロセス分析機器や科学分析機器などの計測機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液の製造・販売のほか、計測機器のメンテナンス・修理、部品・消耗品の販売、不動産賃貸を手掛けています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月27日(火)にTDビル10階(東京都新宿区)で開催しました。

・東亜ディーケーケーのウェブサイトはこちらから。

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【マツキヨココカラ&カンパニー】(3088)が2024年3月末に株主優待の内容を変更 https://yutai-shoshin.com/matsukiyococokara/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=matsukiyococokara Sun, 05 May 2024 14:57:58 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=1988 マツキヨココカラ&カンパニー(3088)は2024年3月31日の基準日から、株主優待の内容を変更しました。(2024年1月15日発表) 優待品を商品券→「マツキヨココカラポイント」に電子化 従来は、毎年2回、3月末と9月 […]

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マツキヨココカラ&カンパニー(3088)は2024年3月31日の基準日から、株主優待の内容を変更しました。(2024年1月15日発表)

優待品を商品券→「マツキヨココカラポイント」に電子化

従来は、毎年2回3月末と9月末100株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてグループの店舗で利用できる商品券を進呈していました。

具体的には、3月末と9月末100株以上ー500株未満の株主には商品券・2000円分、500株以上ー1000株未満の株主には商品券・3000円分、1000株以上の株主には商品券・5000円分を進呈していました。

今回の内容の変更では、紙で発行していた商品券を、「マツキヨココカラポイント」に電子化して提供するようになりました。また、ポイント相当額を公益財団法人そらぷちキッズキャンプ(北海道滝川市)への寄付として選択できるようにしました。

優待品の電子化の内容は、3月末と9月末100株以上ー500株未満の株主にはマツキヨココカラポイント・2000円分、500株以上ー1000株未満の株主にはマツキヨココカラポイント・3000円分、1000株以上の株主にはマツキヨココカラポイント・5000円分となっています。

商品券をマツキヨココカラポイントに変更することにより、自社グループの店舗に加え、自社のEC(電子商取引)サイトでも利用できるようになります。

2024年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(3月・9月)
100株以上ー500株未満①②から選択
①マツキヨココカラポイント・2000円分
②そらぷちキッズキャンプへの寄付・2000円分
500株以上ー1000株未満①②から選択
①マツキヨココカラポイント・3000円分
②そらぷちキッズキャンプへの寄付・3000円分
1000株以上①②から選択
①マツキヨココカラポイント・5000円分
②そらぷちキッズキャンプへの寄付・5000円分

マネックス証券

株主優待の電子化で利便性の向上や環境保全へ貢献

株主優待を「マツキヨココカラポイント」に電子化するのは、利便性の向上やペーパーレス化による環境保全への貢献を目的としているそうです。マツキヨココカラポイントは、スマートフォンで手軽に利用できます。

また、従来の優待品は商品券のみでしたが、株主からの声の反映や社会貢献の一環として、公益財団法人そらぷちキッズキャンプへの寄付も選択可能になりました。

そらぷちキッズキャンプは、難病の子どもたちの医療ケア付きキャンプ場で、全国の子どもとその家族を自然豊かなキャンプ場へ無料で招待しています。

株主優待を電子化した会社につきましては、「【くら寿司】(2695)が2024年4月末から株主優待の内容を変更」もご覧ください。

ドラッグストア大手のマツモトキヨシ、ココカラファインが2021年に経営統合

マツキヨココカラ&カンパニーの本社は東京都文京区です。1932年に創業者の故・松本清氏が医薬品などを小売りする個人経営の松本薬舗を開業しまして、1951年には店舗名を「薬局マツモトキヨシ」に変更し、1954年に法人化したマツモトキヨシ薬店を設立します。

2007年には持ち株会社への移行に伴いマツモトキヨシホールディングスが発足しました。そして、2021年にマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合し、現在のマツキヨココカラ&カンパニーが誕生しました。

ドラッグストア「マツモトキヨシ」「ココカラファイン」を中核に、ドラッグストア・保険調剤薬局をチェーン展開しています。年間の売上高は1兆円規模となっています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月23日(金)に神田明神ホール(東京都千代田区)で開催しました。

・マツキヨココカラ&カンパニーのウェブサイトはこちらから。

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【THE WHY HOW DO COMPANY】(3823)が株主優待を廃止 https://yutai-shoshin.com/twhdc/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=twhdc Fri, 03 May 2024 14:58:07 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=1978 THE WHY HOW DO COMPANY(3823)は2023年2月28日の基準日をもって、株主優待を廃止しました。(2024年1月15日発表) 対象1000株以上でQUOカードを贈っていた 従来は、毎年2月末に10 […]

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THE WHY HOW DO COMPANY(3823)は2023年2月28日の基準日をもって、株主優待を廃止しました。(2024年1月15日発表)

対象1000株以上でQUOカードを贈っていた

従来は、毎年2月末1000株以上ー5000株未満を保有する株主にQUO(クオ)カード・500円分、5000株以上を保有する株主にQUOカード・1000円分を進呈していました。

しかしながら、2023年2月末を最後に、株主優待を廃止しました。

株主優待の廃止の理由は、公平な利益還元を実現するという観点や、資金を投資や事業拡大に活用することで安定的・継続的な成長と中長期的な企業価値の向上を重視する戦略の一環としています。

2024年2月末の基準日が迫る中、すでに実施済みの2023年2月末で廃止というのはつらいものがありますね。

2023年2月末までの株主優待の内容は下記

保有株数優待品(2月)
1000株以上ー5000株未満QUOカード・500円分
5000株以上      1000円分

マネックス証券

株主優待は2020年2月末に新設、2022年2月末に変更していた

株主優待は2020年2月末から導入していました。

その内容は、毎年2月末に1000株以上ー5000株未満を保有する株主は渋谷肉横丁(東京都渋谷区)で使用できる飲食券1000円分・1枚、、5000株以上を保有する株主は飲食券1000円分・3枚でした。

株式会社渋谷肉横丁(東京都新宿区)はTHE WHY HOW DO COMPANYの子会社です。

そして、2022年2月末には株主優待の内容を変更し、優待品を飲食券→QUOカードにしましたが、相当額は1000株以上ー5000株未満で1000円分→500円分に、5000株以上で3000円分→1000円分にダウンしていました。

株主優待でQUOカードを進呈していて廃止した会社につきましては、「【日本フイルコン】(5942)が2023年11月末で株主優待を廃止」もご覧ください。

スマホやIoT関連のソリューション、渋谷肉横丁の運営などを手掛ける

THE WHY HOW DO COMPANY(ザ ホワイ ハウ ドゥ カンパニー)の本社は東京都新宿区です。2004年に携帯端末や小型組み込み機器向けソフトウエアの開発・販売などを目的にアクロディアとして設立されまして、2022年に現在のTHE WHY HOW DO COMPANYに社名変更しました。

また、2023年には純粋持ち株会社体制に移行しています。

スマートフォン向けプラットフォームソリューション(課題解決)やIoT(モノのインターネット)関連ソリューション、ゲームアプリ、肉のテーマパーク「渋谷肉横丁」の商標権の管理と8区画の運営、求職者向けITスクールセミナーなどを展開しています。

決算期は8月末です。2023年の定時株主総会は11月28日(火)に本社3階・会議室(東京都新宿区)で開催しました。

・THE WHY HOW DO COMPANYのウェブサイトはこちらから。

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【扶桑薬品工業】(4538)が2024年3月末に株主優待を新設 https://yutai-shoshin.com/fuso-pharm/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=fuso-pharm Tue, 30 Apr 2024 14:53:30 +0000 https://yutai-shoshin.com/?p=1966 扶桑薬品工業(4538)は2024年3月31日を基準日として、株主優待を新設しました。(2024年1月15日発表) 対象400株以上、プレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈 2024年3月末から400株以上を保有す […]

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扶桑薬品工業(4538)は2024年3月31日を基準日として、株主優待を新設しました。(2024年1月15日発表)

対象400株以上、プレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈

2024年3月末から400株以上を保有する株主を対象にしまして、保有株式数に応じてプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈します。

その内容は、毎年3月末400株以上ー500株未満の株主はプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイント・4000ポイント、500株以上ー600株未満の株主は株主優待ポイント・6000ポイント、600株以上ー1000株未満の株主は株主優待ポイント・1万5000ポイント、1000株以上ー1500株未満の株主は株主優待ポイント・2万ポイント、1500株以上の株主は株主優待ポイント・4万ポイントになります。

扶桑薬品工業の株価はこの1年、2000円前後で推移しています。

2024年3月末からの株主優待の内容は下記

保有株数プレミアム優待俱楽部・株主優待ポイント(3月)
400株以上ー500株未満4000ポイント
500株以上ー600株未満6000ポイント
600株以上ー1000株未満1万5000ポイント
1000株以上ー1500株未満2万ポイント
1500株以上4万ポイント

マネックス証券

株主優待は投資魅力の向上や、より多くの人に保有してもらう目的で実施

株主優待の導入は自社株式の投資魅力を高めて、より多くの人に株式を保有してもらうことを目的にしています。

扶桑薬品工業・プレミアム優待俱楽部では、食品や電化製品、体験ギフトなど5000種類以上の商品の中から株主優待ポイント数に応じて選ぶことができます。

また、共通株主優待コイン「WILLsCoin」に交換して他の導入上場企業の株主優待ポイントと合算して使うこともできます。

株主優待ポイントは3月末に、株主名簿に同一株主番号で連続2回以上かつ400株以上で記載・記録された場合に限り、1回のみ繰り越せます。ただし、3月末の権利確定日までに株主番号が変更されると、株主優待ポイントは失効するので注意が必要です。

扶桑薬品工業・プレミアム優待俱楽部の特設ウェブサイトは、2024年5月下旬の開設予定となっています。

株主優待を新設してプレミアム優待俱楽部の株主優待ポイントを進呈する会社につきましては、「【リニューアブル・ジャパン】(9522)が2023年12月末に株主優待を新設」もご覧ください。

輸液や注射剤、人工腎臓用透析剤、医療用機械器具などを製造・販売

扶桑薬品工業(ふそうやくひんこうぎょう)の本社は大阪市中央区です。1937年にブドウ糖の販売会社の大和商会として設立されまして、1942年には扶桑産業に社名変更してブドウ糖注射液の製造へ事業転換を図ります。そして、1949年に社名を現在の扶桑薬品工業に変更しました。

輸液を中心に注射剤や人工腎臓用透析剤などの医療用医薬品の製造・販売、医療用機械器具の製造・販売、医療用医薬品の受託製造、不動産の賃貸などを手掛けています。

工場・研究所としては城東工場(大阪市城東区)、大東工場(大阪府大東市)、岡山工場(岡山県浅口郡里庄町)、茨城工場(茨城県北茨城市)、研究開発センター(大阪市城東区)を構えています。

決算期は3月末です。2023年の定時株主総会は6月29日(木)にシティプラザ大阪2階・SYUNー旬ー(南)(大阪市中央区)で開催しました。

・扶桑薬品工業のウェブサイトはこちらから。

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